函館山へのぼってみる  カシオペアで北海道とんぼ返り その7

函館観光ご案内。
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こういう地図眺めるの好きです。
だからと言って別に参考にしたりするわけでもなかったりしますが…

よっぽど暇ならこれ見てどっか行きますけどね。

ちょっと逆戻りするような感じで歩き始めます。

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路面電車のある街っていいですね。
長崎や広島、札幌に富山。どこもほんと好きな街です。

ここ函館も、長崎のように坂の街みたいな様子。
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こんな角度の氷結した坂、どうやって行き来するんでしょうか。
一応車は進入禁止の標識ついてますけども。

上の方で転んだらそのままつるーん!と下まで直行しそうだなぁ。

氷結していない坂を見つけて登り始めました。
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実はここ個人的に憧れの地。

函館の路面電車というと、
この坂の上から海をバックに見下ろした構図の写真がすごく印象に残っていたのです。

なのでここを通って目的地に向かうよう、
入念にルートを誘導したのでした。

「あ、このあたりから歩くのが景色もいいし雰囲気もいいみたいだよ?」みたいな。

さぁ、いよいよ念願の地でシャッターを…!

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思いっきり車被ったー!

というかまぁそれ以前に、他所で見た写真とはちょっと位置が違うみたいですね。
坂に電車の下部が隠れちゃってる。

うん、難しいわ写真撮るのは。


でもまぁいいのです。
上手く写真に写せなくとも、自分の目でこの風景を味わえているからいいのです。

道路沿いの木々にライトが灯りはじめました。
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ここまでの行程はカシオペアで札幌ついて、
札幌でちょっとだけ観光して、そして函館に移動しただけ。

たったそれだけしかしていないのに、早くも日没が近いのです。
さすが北海道は広い…

北海道はでっかいどーってダジャレを思い出しました。


向こうの方に見えるのは青函連絡船の船なのでしょうか。
函館だか青森だか、もしくは両方かに展示があったような記憶があるのですが。

あれを見に行くほどの時間はないなぁ…


坂を上りきったところには教会がありました。
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なんかこう雰囲気が長崎とかに似てますね。
古くからの貿易港がある街っていうのはやっぱりこういうものなのかな。


さて、ロープウェイで山上へ。
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どうやら夜景にはまだちょっと早かった様子です。

函館駅周辺。
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海に向かって扇状に線路が広がっているのがよくわかりますね。
それでも往時の光景とはずいぶん違うんだろうなぁ。

その向こうには五稜郭が見えています。
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もっともその最大の特徴である五芒星の形は残念ながらここからではよくわかりませんが。

たぶんあれがそうだろ、ってレベル。

五稜郭も行ってみたいんだよなぁ…
楽しみは置いといたほうが次回来るための言い訳になるとは思いつつ、
それでもなんだか名残惜しいような。


しばらくひたすら寒さに耐えることに。
日が沈んで暗くなるまでどのくらい時間かかるんだろうか…




つづく