価値ある引き分け

横浜 離されてもあきらめない 土壇場で同点 引き分けに持ち込む
 4点差を追いついた横浜が引き分けに持ち込み、ヤクルトの今季初勝利はならなかった。

 横浜は8回、渡辺、スレッジの連続適時打、村田の併殺打の間に1点が入り、1点差まで詰め寄り、9回、ヤクルトの守護神林昌勇を攻め、2死一、三塁から石川が中前適時打を放ち、同点にした。

 ヤクルトは終始試合を優位に進めたが、先発村中を8回途中まで引っ張りすぎ、最後は横浜の勢いに押された形で痛い引き分けとなった。

なんかヤクルトファンには嫌がらせのようなこの1戦ですね。
先発が5回持たず4失点KOで、9回までリードされて守護神が出てきて…

それを引き分けに持ち込むとはなぁ。
これはでかい。こういう試合を負けると負けないとでは大違いだ。


しかしなぁ。
この試合加賀を使う必要って…

頭から山口ではいかんかったのかな。時間経過が微妙だったのかな。

ちょっと5試合で4試合登板ってのはまずい気がするけどなぁ。
セットアッパーだから勝ち展開なら登板過多になるのは仕方ないにしても、
さすがにちょっと負担かけすぎなのでは…

先発もうちょっとがんばろうぜ。
5試合やってまともに先発の仕事できたの高崎だけじゃないかー?
(こう書くとすげー末期みたいだw)

まぁ打線がカバーできて、中継ぎも大沼以外それなりに踏ん張れてるうちに、だよなぁ。
真下も次こそがんばるんだ。



しかしよくゲッツー4つも打っときながら追いついたな。
ホントに今の粘りはすばらしいもんだ。

欲を言えばもう一押し、ではあるけど。
1点差で抑えをつかまえたらそれはもう押し切ってほしいよなー。

価値ある引き分けとはいってもなぁ…


それでもまぁ、ともかくこれでこのカードの負け越しが消滅したわけで。
こうなったらどーんと、開幕2カード連続勝ち越し、いってもらおうじゃないの!