寒い寒い

今日は24節気の「大雪」。
いよいよ寒さも厳しくなって、雪も降るようになる、なんて頃らしいです。

雪こそ降らなかったものの、寒い寒いまさにそんな感じの一日でした。

昔の人ってすごいですよね。
正確な計測システムがあったわけでもないのに、
経験則だけでこういった規則性を体系として確立させてしまうんですから。

日々ぼんやりと生きている自分のような人間には出来ない芸当だなぁ、とか思っちゃいました。


とりあえず今日はあまりにも寒かったので、先日の冬服に続き防寒着までもが登場。
鉄道員(ぽっぽや)高倉健さんが着てたあんなやつです。

いやぁ、さすがにこれは暖かい。
作業して体動かしたら、もう暑すぎて結局すぐに脱いじゃったくらいでしたw

まぁこれがあればこれからの外作業もばっちりな気がします。
しかも通常共用使用のところ、自分の場合はサイズが大きいとの理由で特別に個人用を貸与w

デヴでよかった、とかちょっとだけ思いましたw


しかしちょびっとだけ気になるのがこの防寒着の呼称。
「アノラック」って言うんですよね。みんな。

アノラックって、何…?

なんか聞いたこと無い呼び方というか。
商品名とかなのかな、とか思ってたら全然違ってたし。

なぜか首元のタグには「冬の主役」とか書いてあるし。
お前が主役なのかよ。


んで気になって調べたら。
どーやらウインドブレーカーの一種、ということだそうです。
山岳登山などでよく利用される防寒性に優れたフードつきの上着、とのこと。
そういやしょぼいフードはついてたな。誰も使ってないけど。

ふーん。

原型はイヌイットの衣装だったとか何とか。
そんなもんがなんで鉄道の現場で…とか思わないでもないです。

というかなんでそんなもんが一般的な名称として定着してるのかがよく分からん。

ちなみに余談ながらこの「アノラック」、イギリスでは「鉄道オタク」を指すのだそうでw

なんでもあっちのオタクにこの服装が多いから、だそうですw
どこの国でもオタクってのは似たような服装しちゃうようなもんなんですかね…

しかしそれならイギリス人的には今日の自分は爆笑モノだったのかもしれませんね。
「アノラックがアノラック着てやがるぜ!w」みたいな。

そんなしょーもないことを考えた大雪の夜でした。
寒いわー。コタツ暖かいわー。