この時点でいよいよ未乗区間は予土線を残すのみとなっており、
私は窪川駅からキハ54系に乗り込みました。
本来であれば四万十川沿いを走るこの線の車窓は美しいはずでしたが、
あいにくの天気と汚れた窓で車窓はイマイチ。
私は窪川駅からキハ54系に乗り込みました。
本来であれば四万十川沿いを走るこの線の車窓は美しいはずでしたが、
あいにくの天気と汚れた窓で車窓はイマイチ。
疲れもあって私はもうぼんやりとしていました。
そんな私に大きな衝撃を与えたのが、江川崎から乗り込んできたお婆さんでした。
そんな私に大きな衝撃を与えたのが、江川崎から乗り込んできたお婆さんでした。
乗車するや開口一番、
「ちょっと冷房効きすぎてない?」とお婆さんは私に話しかけてきました。
まあここまでは何ということも無かったです。見た目にも普通のお婆さんです。
「ちょっと冷房効きすぎてない?」とお婆さんは私に話しかけてきました。
まあここまでは何ということも無かったです。見た目にも普通のお婆さんです。
しかし次の瞬間。
たかゆき「う~ん、そうですか…ね?!」
たかゆき「う~ん、そうですか…ね?!」
衝撃でした。
お婆さんが臭いのです。
いや、正確にはお婆さんの「服」が。
いや、正確にはお婆さんの「服」が。
もう猛烈にタンスにゴ○臭い!
「いやぁ、私はこれ寒いわぁ…」なんていいながら服をとりだして羽織るんですが、
その動作によってさらに臭いが風に乗ってこちらに飛んで…
というか取り出したその服がまた臭い臭い。
「いやぁ、私はこれ寒いわぁ…」なんていいながら服をとりだして羽織るんですが、
その動作によってさらに臭いが風に乗ってこちらに飛んで…
というか取り出したその服がまた臭い臭い。
なんと言えばいいんでしょう…
鼻からダイレクトにタンスにゴ○を流し込まれたかと思うほどの臭いが私の鼻には届いてきていました。
鼻からダイレクトにタンスにゴ○を流し込まれたかと思うほどの臭いが私の鼻には届いてきていました。
そして列車内と言うのは当然密閉空間。
なにか臭いを発する物があれば、その臭いは車内に充満します。
車内全体に臭いが行き渡ったのか、気が付けば乗客の何人かはこちらに視線を向けていました。
まあなんと言うかそれほどの臭いでした。
なにか臭いを発する物があれば、その臭いは車内に充満します。
車内全体に臭いが行き渡ったのか、気が付けば乗客の何人かはこちらに視線を向けていました。
まあなんと言うかそれほどの臭いでした。
これはさすがにキツ過ぎるぞ…と私は臭いだけでKO寸前。というか泣きそう。
どうにかして欲しいところでしたが、しかし問題は臭い、なんですよ。
どうにかして欲しいところでしたが、しかし問題は臭い、なんですよ。
うるさいとかだったら何とかならないでもないけど、
臭い、となると注意してもどうにも…
臭い、となると注意してもどうにも…
泣きそうになりながらもただ耐えるしか選択肢がないという拷問のような展開に。
私が泣きそうになっている間に、
お婆さんは冷房を弱めてもらうように要請するため運転手のところまで行ったりきたり。
車内に更なる臭い地獄を呼んでいました。
お婆さんは冷房を弱めてもらうように要請するため運転手のところまで行ったりきたり。
車内に更なる臭い地獄を呼んでいました。
ああいう人の対応もするんだから、
大変だよなぁ…と思って見ていたんですが、その間なんと運転手は笑顔。
さらに「寒かったらまた言って下さいねぇ」と優しいお言葉まで。
大変だよなぁ…と思って見ていたんですが、その間なんと運転手は笑顔。
さらに「寒かったらまた言って下さいねぇ」と優しいお言葉まで。
猛烈な臭いにも眉一つ動かさず、完璧な対応を見せる運転手さんに、
私はプロ根性(?)を見た、と思いましたねw
私はプロ根性(?)を見た、と思いましたねw
幸いにもお婆さんは少し乗車しただけで降りていき、車内には再び平和(w)が戻ったのでした。