3.26 京セラドーム・開幕戦観戦記 vs阪神タイガース

はい行ってきましたよーっと。
さくっといきましょうさくっと。今回ろくな写真ないですから。

さぁ3月26日。いよいよセリーグも開幕。
このときが待ちきれなかったと言わんばかりの人出であります。
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スタンドはみんな、応援団含めなんだかどこか落ち着かない様子。
やはりオープニングゲームというのは特別なものですね。

この独特の雰囲気はなんだかいいもんだなぁ…

…しっかし選手遠いなぁ。この球場来る度に言ってるけど。


試合開始前。選手一同がグランドに整列。
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遠くてどれが誰だか。

開幕スタメンはこちら!
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…ドームってこれだから嫌だよ。
ここのドームは特にそうだけど、光量足りなくてろくな写真が撮れやしない。

開幕投手ランドルフと安藤。
オーダーにも特に意外性はないものでした。

初回、いきなり石川が三遊間を破って出塁し、早川送って1死2塁。
これは先制の大チャンスや!と思ったら内川ライナーゲッツー。おおもぅ。



しかし2回、先頭村田の打球はレフトスタンド一直線!
先制の1号ソロ!
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若き生え抜き主砲の開幕戦先制本塁打。これが嬉しくないわけがあろうかと!
いやぁ、危うく感動で涙するところでしたよ。マジで。

さらには4回。
早川がヒットで出ると、なんと3番内川に送りバント
ガッチガチやなー、なんていってるところに村田の打球はレフトへ!

2点目のタイムリー2ベース!
そこにスレッジも続いて連続タイムリー2ベース!

すごいぞ!ベイスターズすごいぞ!
まさかの内川バントもばっちりはまったぞ!


なーんて、はしゃいでられたのもここまでで。
その裏。いつもに比べるとスピードがないものの、ここまで何とか粘ってはいたランドルフ

しかし先頭鳥谷に四球を出すと、
続く金本の打球は高く弾んで内川の頭の上を超えライト前ヒットで1,3塁。

ここで新井の打球はライン際に高く高く舞い上がって…
…落ちてきませんでした。

エンタイトル2ベースでまず1点。

こんなわけわかんねぇ屋根なんかつけてんじゃねーよ!
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部品無くなって動かせもしねぇとかなんだこれ。飾りか。

そして続く城島に2ベースであっさり同点。
レフトスタンドの一角に落胆ムードが漂う中、1死から8番桜井の打球はバックスクリーンにズドン。

言葉もなかったです。


その後は加賀が粘り、高宮、木塚のワンポイントでピンチを切り抜けたり。
高宮は左のワンポイントで出てきたら右の代打に矢野出されてw
何とか矢野を抑えたと思ったらあっさり降ろされちゃってw

…そこまで左右にこだわる意味ってあるのかどうか。予定通りの継投を貫いたのかもしれないけれど。

5番手加藤はいきなり先頭を内川の微妙な守備で出すと、続く鳥谷に犠打決められたところで降板。

6番手には真田。代わっていきなり四球を出すアチャーな立ち上がりも、
5番新井をセカンド真正面のゴロに打ち取ってゲッツーでチェンジ!

…のはずが、カスティーヨが前にこぼしてアウトひとつしかとれず。

そりゃー投手も気落ちするってもんですよ。
案の定城島に2ベース。これはもう完全にとどめ。

打線の反撃もまるでなく。
唯一エラーで出した無死のランナーも吉村がきっちりゲッツーで掃除してくれました。


そしてそのまま終了となりました。
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えー… お疲れさんでございました。
とりあえず言葉がないです。はい。

まぁ…村田がステキでした。超ステキ。
そんなもんかな。

阪神の藤川って2人になったのに球児のほうは藤川そのままなんですね。
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なんかかわいそうだ。


しっかし京セラはホント野球見るための球場じゃねぇな。
レフト上段だとレフト定位置より後ろの打球は全部消えるもん。
現地で観戦してるのに打球の行方が分からなくなるってどうかしてるわ。



はぁ。この感覚。いよいよシーズンが始まりましたねー。