2009年ドラフト会議

とりあえず4年ぶりくらいにドラフト見ませんでした。
遊びに行ってた。

今さら確認して色々びっくりしている次第です。


じゃあとりあえず横浜だけあっさり行きましょか。

1巡目は事前の予想や報道通り、花巻東菊池雄星を回避。
地元横浜高校の大砲、筒香 嘉智を単独指名で一本釣りしました。

まぁ、次世代の大砲として期待したいところではあります。

2巡目には住友金属鹿島、右のサイドハンド加賀 繁を指名。
とりあえず木塚、加藤の後釜ってことでしょうか。

こっちはもうさっさと中継ぎあたりで出てきて欲しいものですが。


3巡目は地元神奈川から、向上高校安斉 雄虎
チラッと調べた程度ではどちらかというと素材型な印象も受けるんですが。

果たしてこの順位で…というのがどうなのか。


4巡目も高校生、東海大望洋眞下 貴之。おぉ、たかゆきだってよ。
とりあえずカーブで空振りの取れる左腕、とのこと。

こちらもいま薄いところだけに早く力をつけて上で頑張ってほしいものです。

まぁ今の横浜に厚い所なんてまるで無いんですけど。


5巡目は四国九州IL、香川OGから福田 岳洋
京大大学院生なのだとか。なんじゃそりゃ。

まぁ、松家だって入った当初は現役東大生プロ選手だったもんな…

松家みたいに学歴のイメージとと程遠い投球したらちょっと面白い気がした。
もちろん、学歴のイメージそのままの緻密な投球してくれても一向に構わないのだけど。


そして育成枠には高校生投手2人。
熊本の秀岳館高から国吉 佑樹。194cmの長身がいかにも魅力ですね。
どこぞのでくの棒みたいにならないことを祈ります。

さらに入団テスト唯一の合格者、小林 公太
右のサイドハンドから繰り出す最速143kmの速球とスライダーが武器とか。



とりあえず1巡筒香以外は全部投手。
確かに投手は弱点ではあるのだけども、今季は得点力の低迷も深刻だったわけなので…
その辺はトレードとか別の手段で補強するのでしょうね。

全体に何というか即戦力という感じではないのですけども、
まぁ即戦力の前評判がそのまんま上手くいったためしも無いですし、そのへんは気にしないことにします。


とりあえず話題の菊池は西武へ。
くじを引き当てた瞬間の歓声がなんか新鮮でよかったですね。
あの瞬間だけ見たら、観客を入れたのはやっぱ面白い試みだと思いました。


しかし読売は相変わらず育成にがんがん行きますね。
アレは実際ちょっと羨ましいなぁ。


個人的に気になっていた、近大高専の鬼屋敷選手は読売2巡だったんですね。
ちょっと残念。まぁ横浜は細山田獲ったばっかだからなー。

他にも亜大のブーちゃんが中日3位、西条の秋山君が阪神4位と。
指名してくれんかなー、とかちょっと期待してただけに残念でした。


しかし今回兄弟選手が2球団で出たんですね。
ロッテの大嶺兄弟と、広島の永川兄弟。ここらもちょっと気になるところではあります。



まぁ、ありがちな言葉ではありますけども、
みんな早く1軍でその姿を見られるよう頑張ってほしいものであります。