石井琢朗に引退勧告

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近年のベイスターズでは一番好きな選手だったかもしれません。
平日のナイターに神戸から駆けつけたことなんてこれが最初で最後ですもん。

石井琢に“引退勧告”!横浜改革第1弾

横浜が石井琢朗内野手(38)に“引退勧告”することが2日、分かった。最下位からの巻き返しを狙う来季の構想からは外れており、近日中にも行われる球団首脳との会談で本人に通告する。

 球団幹部によれば「古傷の左ひざの状態もあるし、今はあまり走れない。チームを立て直すためにも走れる選手が必要」と機動力の衰えをネックとした。不動の1番としてチームを引っ張ってきた石井琢だが、今季は5月下旬から下位を打つことが多くなり、8月に入ると石川、藤田ら若手の台頭で出番が激減。ベンチを温める機会が増えていた。93年から14年連続2ケタ盗塁も昨年は6盗塁と記録が途切れ、今季は1盗塁。プロ20年目の節目のシーズンで決断を迫られた石井琢は「ある程度気持ちは固まっている。まだまだできると思っているし、一番良い選択をしたい」と話しており、今後は他球団で現役続行の道を探る。最悪の場合はこのまま現役引退の可能性もあるが、球団では横浜を長年支えた功労者としてコーチのポストを用意することも検討している。

 今季チームは一度も浮上のきっかけをつかめないまま断然の最下位。“ミスターベイスターズ”への非情な戦力外通告は来季の巻き返しへの改革第1弾。球団は工藤、佐伯、鈴木尚らベテランにも減額限度額を超える年俸を提示する見込みで、今オフはFA、トレードなどで出血覚悟の大型補強も行う。横浜開港150周年となる来季に向け、まだまだ改革の嵐は吹き荒れそうだ。


とりあえず… ショックです。
まぁこの一言。

ついでに言うなら「納得いかない」と。


確かにここ最近は衰えが顕著でした。
まず走れなくなり、ついで守備範囲は狭くなり、肩の強さも…
三遊間の深いゴロに追いついて強肩で1塁アウト、なんて場面は見れなくなっていました。
個人的にはあれが一番石井琢の魅力的なプレーだったと思います。

追いつくだけでなく、1塁でアウトにしてこその「守備範囲」。
そんなことを強烈に印象付けてくれるプレーでした。


ただまぁそんな魅力も薄れてきた、となれば…
今の程度の打撃では、ということになるんでしょうね。


しかし…
引退勧告するならもっと先にすべき人がいるのではないかと…

鈴木とか鈴木とか鈴木とか大矢とか。

それに、若手の台頭なんていうけど、
これっぽっちも台頭なんてしていない気がします。

藤田一也 打率 .208 HR1 出塁率 .235 盗塁 1
石川雄洋 打率 .251 HR1 出塁率 .272 盗塁 9

こんなもんが台頭って言えるんでしょうか。
守備がいい藤田は打撃がうんこ、石川は打撃に光るものはあるものの守備がうんこ。
勝っているのは足くらい。
石川なんか三遊間の深いゴロどころか普通のゴロを内野安打にする始末。


お話にならないでしょう。
両名とも得意分野で石井と同等かそれ以下じゃないですか。
苦手分野に至っては1軍レベルにも達していない。


これで石井を切りますか。それが改革ですか。


個人的には減額制限越えて減俸して残留だと思ってたんですけどね。
まぁどういう結果になろうが受け入れるしかないんですけど。


これで来季石川がショートでぽろぽろ繰り返すようだと、
ちょっとこれまでのようにベイを応援し続けることが出来るか自信が無いです。







とりあえず「引退勧告」なのか「戦力外通告」なのかはっきりして欲しいです。
その辺ちょっと意味が変わってくる気がするんですが。