400系新幹線撤退の知らせに今さらながら驚いています。
こちらの方でも300系に廃車が出たとかで、
もう新幹線車両の移り変わりの早さには驚くばかりですね。
もう新幹線車両の移り変わりの早さには驚くばかりですね。
両方とも、ついこの間に新型車両!と華々しくデビューしたばかりだと思っていたんですけどねぇ。
なんだかこういう言い方すると、オッサンになった気がしますねー…。
なんだかこういう言い方すると、オッサンになった気がしますねー…。
当時の自分がガキだっただけなんですけども。
でも400系なんか斬新でしたよね。
白地に青ラインの東海道山陽、白字に緑ラインの東北上越というのが当たり前だった中、
この車両の「銀色」というのは、その車体デザインもあいまって大きな衝撃を与えられたものでした。
白地に青ラインの東海道山陽、白字に緑ラインの東北上越というのが当たり前だった中、
この車両の「銀色」というのは、その車体デザインもあいまって大きな衝撃を与えられたものでした。
運転台周りのデザインなんかは他にないもので、当時私の一番のお気に入りはこの車両でした。
とりあえず今日はその400系の方のお話。
関西在住の私にとって、東日本の新幹線とは実に縁遠いものでした。
今までに5度ほどしか乗った事が無いんですよね
関西在住の私にとって、東日本の新幹線とは実に縁遠いものでした。
今までに5度ほどしか乗った事が無いんですよね
それでもそのうち2度が400系。意外に縁のある車両でもあります。
1度目は小学校1年生の時なので、15年前になりますか。
開業してからそう日は経ってなかったかと思います。
開業してからそう日は経ってなかったかと思います。
夏休みに家族総出で青森に行くことになり、
その帰路に乗車したのがこの400系でした。
その帰路に乗車したのがこの400系でした。
盛岡から福島まで200系「やまびこ」に乗り、
福島からその「やまびこ」と併結する「つばさ」に乗りかえるという
なんとも強引な方法を父が提案、実行したため400系初乗車となったのでした。
福島からその「やまびこ」と併結する「つばさ」に乗りかえるという
なんとも強引な方法を父が提案、実行したため400系初乗車となったのでした。
「やまびこ」に乗りっぱなしでも何の問題もなく東京に着くのに、
どうしてこんな無駄なことをしなければいけないの、と母は少々不満顔でしたねw
どうしてこんな無駄なことをしなければいけないの、と母は少々不満顔でしたねw
2度目の乗車はそれから13年後。一昨年の夏でした。
もうこれは新幹線に乗るしか無いだろ…ということで、本当に久々の400系乗車。
13年ぶりに見る400系は、色こそ当時と違う感じにはなっていましたが
そのほかはほとんどかつてのままで非常に懐かしい思いでした。
そのほかはほとんどかつてのままで非常に懐かしい思いでした。
が、正直言ってこの時の乗車はあまりいい思い出とはならなかったのでした。
自由席が満席だったため、米沢~福島デッキで立ちっぱなし。
駅弁片手に、
自分は高い金払ってこんなところで何してんだろうか、
こんなことなら少々接続悪くても、普通電車に乗って板谷峠を見てくればよかった…
(デッキの窓からは外の景色が見づらかったのです)
別に予定が詰まってる訳で無し、一体何のためにこんなことにお金を使っちゃったんだろう…
と久々の再開の懐かしさよりも、むしろ後悔ばかりがつのる車内だったのでした。
駅弁片手に、
自分は高い金払ってこんなところで何してんだろうか、
こんなことなら少々接続悪くても、普通電車に乗って板谷峠を見てくればよかった…
(デッキの窓からは外の景色が見づらかったのです)
別に予定が詰まってる訳で無し、一体何のためにこんなことにお金を使っちゃったんだろう…
と久々の再開の懐かしさよりも、むしろ後悔ばかりがつのる車内だったのでした。
とりあえず福島での連結シーンは撮ったものの、もうコリゴリといった感じの乗車後でしたね…。
携帯なんで写真はアレですが。
当時はデジカメ持ってなかったんですよね。
携帯なんで写真はアレですが。
当時はデジカメ持ってなかったんですよね。
まあでもとりあえず、なくなる前にもう1度くらいは乗っておきたいなと思います。
しかし最近は車両の消えていくペースが速すぎやしないかと思う今日この頃です。
あちこちで色んなものが消えていく…
あちこちで色んなものが消えていく…
しかし消える車両があるということは、また現れる車両もある、と言うことで。
消える車両を嘆くより、新たな車両の登場を喜ぶべきなのかもしれません。
消える車両を嘆くより、新たな車両の登場を喜ぶべきなのかもしれません。
…でも、思い入れのある車両が消えるっていうのはやっぱり何か寂しいですよね。
納得いく面もあり、いかない面もあり。そんなもんなのかもしれませんが。
納得いく面もあり、いかない面もあり。そんなもんなのかもしれませんが。