2年ぶりに引っ越しをしまして。
別にしたくてした訳じゃないんですけども。
転勤をせいと命ぜられてしまうと、しがないサラリーマンはハイハイと従うしか選択肢が無いのが悲しいところです。
さすがに引っ越し頻度が高過ぎるのは正直めっっちゃくちゃ不満ですけどね。
引っ越しって、しんどいですよ。
自分みたいに実家も出てしまって、
独り暮らしで生活まるごと移転しないといけないタイプは特に。
やっぱり引っ越し前後で生活に制限かかるのがなんとも。
持ち物が多すぎるのも悪いんですけども。
どうにも溜め込み型の性格は直りません。
直す必要があるとも思っていませんが。
荷物が多いなら捨てればいい、ってよく言われますけど、
自分の金で買った自分の趣味のものを、会社都合の引っ越しに不便になるからって捨てる必要がどこにあるのかわかんないです。
そこまで会社に人生捧げてないです。
さて持ち物のなかで多いのがベイスターズグッズと、マンガを初めとした本。
特に本はもう引っ越し荷物のほとんどを占め、
段ボールの9割が本でした。
こうして文章にしてみると、
本さえなけりゃ引っ越しめっちゃ楽やったんじゃないかという事実に今更ながら気づいたりもします。
しんどいんだ、段ボールに詰めるの…
もともと本はおおかったけど、それが異常なほどに増えてきたのは五年くらい前からですかねー。
そんときは30冊強×4段で120冊程度収納出来る本棚が4つ。
なのでまぁ、500冊程度だったのかな。
その時のタイミングで実家に移転した分もあるので、もうちょい多かったかもしれませんが。
しかしここ2年くらいで気づいたのが、
どうもストレスが溜まると本を買い漁る癖があるようで。
引っ越しの度にまずチェックするのが一番近くの古本屋だったし、
旅先で時間が開くと探すのも古本屋になってました。
また引っ越し頻度が高かったんですよここ5年。
5年前、4年前、3年前、2年前、ほんで今年と。
2年同じ家にいたのが久しぶりという。
そのたび本は増え続け、前回の引っ越しの頃には新たに追加した文庫本サイズの本棚が満杯から溢れ、
既存の本棚もその上に更に一列本が並べられた上に、
何となく持ってきていた三段カラーボックス4つが本棚に転用されて既にいっぱい。
所持冊数は前回引っ越しの時点で1000冊を越え、
単純に考えて3年で倍に。
いやアホやな。
なので前回引っ越して早々にまず買ったのは、
収納力増強の為の本棚でした。
この時点で30冊強×四段の本棚が4つあったのが、倍の8つに。
一端はまぁ、収まったんですよ。
ところがところが、ですよね。
そこで止まれば良かったけど、止まる訳が無くて。
そこから2年。
ベッド下収納やらにも手を広げたり、隙間に詰め込んだりして誤魔化すも、
さすがにもう本の収まるスペースが無い状態。
転勤匂わせがちょっと前にあったので(それは結果空振りでしたが)、
それを気に収納ケースにいれたところ、もう完全にこれは誤魔化しきるのは無理だな、と。
結果、引っ越してきた今の家では、段ボールを一旦開けたはいいものの、
収納する本棚が無いので段ボールが2週間経っても片付けられないというアホみたいな状態に。
おそらく蔵書は1500冊を越えたものと推算されます。
大惨事ですね。
幸いにして引っ越しでスペースが誕生したため、
更に本棚の増強を図ればかなり収まりは良くなるものとは思われるのですが。
車が無いので本棚買いに行くのもちとしんどいのが悩みどころではあります。
まぁ、本が床置きされてるのはあんまり気分も良くないし、早めになんとかしたいですね。
せっかくなんで持ってる本、整理も兼ねてブログに書いてもいいのかもしんないけど。